クライアントのOutlook2019(おそらく2019)で、メール設定をしている中でメール送受信テストをしていると、メールを送信したら下記のようなメールが届くことがあった。
This is the mail system at host サーバー名.jp.
Your message was successfully delivered to the destination(s) listed below. If the message was delivered to mailbox you will receive no further notifications. Otherwise you may still receive notifications of mail delivery errors from other systems.
The mail system
調べてもよくわからず、あーでもないこーでもない、とやっていたらわかってきた。
outlookの機能には、「配信確認の要求」(正常に配信できたかどうかの通知メール)と「開封開封の要求」(開封したかどうかの通知メール)が届くようにできるみたい。
その「配信確認の要求」がONになっていたので、このようなメールが届いたみたい。
それでここからが問題の一つで、検索してもoutlook2013とかoutlook2009とか古いoutlookの設定画面ばっかりで、「配信確認の要求」の設定をするところがなかなか見つからない。
設定をするところがコロコロ変わるのが、私のWindowsが嫌いなところで、めちゃくちゃわかりにくい。
年々わかりにくさに拍車がかかっている(笑)
今回も、outlook2021なのかoutlook2019なのかわからないが、おそらくoutlook2019の設定では下記のようにするとこのメールが来なくなる。
Outlookの「ファイル」から左下の「オプション」をクリック
「メール」をクリックして、図のように「メッセージが受信者の電子メールサーバーに配信されたことを確認する配信済みメッセージ」のチェックを外す。
ちなみに、「開封開封の要求」をしたくない場合は、その下のチェックボックスを外す。