WEBシステムとは

インターネットを使ったどこからでも使うことができるシステムのことです。

これまでのシステムでは、ソフトウェアをインストールしたパソコンしか

使うことができませんでした。

だから、
・そのパソコンが無いとできない

・使う場所が限定されてしまう

・ダウンロードが面倒

・インストールが面倒

・機種・OSに依存する

・パソコンが破損したらデータも破損

・保守作業もその場所にいかないとできない

などがありました。

けれども、WEBシステムでは、

・世界中どこからでも使うことができる

・パソコン、スマホ関係なく使うことができる

・機種・OS関係なく使うことができる

・遠隔で保守が可能

・ダウンロード・インストールが不要

・パソコン・スマホが壊れてもデータは破壊されない

など

たくさんのメリットがあります。

一般的によく使われる「クラウド」という言葉があります。

クラウドとは「ソフトウェアをネットワークで利用する」

ことなので、WEBシステムと同じ意味です。

私達の身の回りでもWEBシステム（クラウド）は活躍しています。

・GoogleのEメール（Gmail）

・Facebook

・Yahoo!オークション

・LINE

・YouTube

・GoogleMap（Googleの地図）

インターネットは、昔はホームページだけでしたが、

これらのように、ソフトウェアがインターネット上で

多くの人で使うことができるようになってきました。

しかも、開発費も数千万円から時には１億円を超える費用が必要で、

会社で多くの人を抱えていて開発することが必要でした。

けれども、開発も少人数で行うことができるようになり、

開発費用も数十万円から数百万円にまで下がってきました。

つまりは、大企業だけでなく、小規模の会社にでも十分に開発できるように

なってきたのです。

インターネットが普及して、およそ20年。

インターネットを使ったマーケティング、販売、仕入れ、在庫管理、人事管理

など発達はまだまだこれからなのです。

通販やECショップなども飽和しているように思われがちですが、

これから伸びていく業種でもあります。

インターネットの時代になり、ホームページは誰でも持つことができるようになり、

これからは、誰でもWEBシステムを活用する時代になっていきます。